草食系日記言いたい放題 最終章
いきなり最終章になってしまいましたが、
お別れをしてしまったためです。草食系はこの彼しか知らないので知り尽くした上での草食系日記ってわけではないので悪しからず。
先日思い切れなかった部分を書いてみます。
事柄についてのいい面は今回は別れちゃったこともあるし割愛してやろう。
まず、ノリ悪いよー。
あれやってみよー?
と声かけても、うーん、まあいいかな。。とか、やるにしても
事前準備がかかせません。
おう、やろうぜー!みたいな声かけあいが日常茶飯事だったわたしにはショック!
融通が効かなーい
この間はこれをこう感じてた様子だったはずなのだが…
みたいな返しがよく来ます。
私は薬品だとか機材を求められてるのか?と思いました。
その割にこれは嫌あれは嬉しいと伝えても
覚えるのに何度もなんども時間がかかります。
長く付き合ってその選択肢を選んだんだっていうのが結構こたえる時がありました。
泣いていると、涙を見たくないからとその場を離れる。離れるのが優しさでしょとのこと。
そんな話まわりで一度も、、一度しか聞いたことありません。
外で絡まれても守ってくれない。
…仕方なしに自分の防御力がアップ。
機嫌悪くなったときに放置。
というかそもそも機嫌悪いの出したりしなくなりましたね。
むくれた女の対処法なんて飲み会の司会するスキルと同レベルくらいにみんな必須で身についてるものと思ってました。
自分が笑わせたり緊張とくの得意なので
余計心細く感じてしまったのかもしれません。
こんなところにしておきましょう。
本当いうといまでもやっぱり肉食系?オラオラ系にはない良さがとても素敵なのですが、
あまりの理解の無さに限界を感じてしまいました。そんな自分に残念でした。
そんな一つの恋でした。
ゴルチエ
日経回廊が面白い。
言葉についてのものもひととおり全て読んだが、次に来たのがパリのモードをつくるものだったからこれがまたドンピシャで好みでも有難かった。
ゴルチエのインタビューが載っている。
オートクチュールに専念すると決めた頃、最後に六本木で買えた黒いワンピース。
どこにでもありそうな黒いワンピースなのだが、袖を通すとたちまち息が吹き込まれ唯一無二のものとなる。
息を呑む。身体がアクセサリーになったらいいのにとさえ思う。
それぞれのメゾンの担当さんから受注会だのセールだの新作だのと電話が入るのだけれども、袖を通して息を呑むっていうのはそうそう多くない。
靴を作ったり服を作ったり
歌ったり飛んだり
言葉を、言葉で夢を?、売ってる仕事にずっとついていても、
ものを生み出したり
身体で表現したりが人生には欠かせない。